人生の岐路の洗濯
昨晩、シェフとスパゲッティを食べたのだが、そのときに人生の岐路に経った話をした。今までに多数の岐路を選んできたがそれらが、正しい洗濯だったかどうかは定かではないです。読者の皆様もこのような経験があると思います。
洗濯その一
fu7mu4は小さな頃に合成洗剤を使うと分解されないのでお魚が死ぬよと教わりました。恐ろしいことです。それ以来、我が家は石鹸を使うようになりました。これが人生の岐路です。もはや、のんべんだらりと合成洗剤は使いませんし使えません!洗浄力故に稀に使いますが、まあ、稀にです。そうです。石鹸教に入信したのです。石鹸教に入信してからは、合成洗剤を何の思慮もなく使う愚民どもを小馬鹿にして楽しく暮らしておりました。ただし、石鹸教に入信してからも信仰の自由はあると思いますので、合成洗剤教の方々に何かした訳ではありません。布教の義務はありませんからね。fu7mu4は黙々と己の信じる道を進むのみであります!
ところが新たな人生の岐路がやってきたのです。
洗濯その二
テレビか何かで知ったのですが、どうやら炭と塩で洗濯できるようです。ほほうと試してみたところ、ある程度の洗浄力を持つので、変節しました。炭塩教に入信しました。炭塩教を続けていると、恐ろしいことに、洗濯した服の匂いで合成洗剤で洗ったか、石鹸で洗ったかわかるようになりまして、炭塩教での位があがりました。レベルアップですよ!
位があがった喜びもつかのま、洗浄力が低いので、やむを得ず、他の洗濯方法を選択するわけですが、その際、匂いが、合成洗剤の匂いが、と苦しむ苦行が待っているのでした。
まあ、長い人生この様な岐路に経ったことあるよね。あるよね?え?