Wordとわたし。

一番いいつきあいかたは、使わないことである。なんにしろ、これが一番しあわせな時期である。
二番目に、まあ、なんとか許容できる範囲としては、できるだけ使う時間を減らすことである。

いままで使ってみた経験からいうと、Wordでなんとか問題なく使えるのは枚数の少ないときだけである。
資料をまとめると、かんたんに、80ぺーじくらいいってしまうが、Wordが平和に動いてくれるのは、20ぺーじくらいまでなので、まあガマンしても50ぺーじくらいまでなので、もう、すぐに使えなくなる。

まず、自動保存、これはwordが不安定だからしなければいけないんだけど、ページ数が増えてくるとこの自動保存に時間がかかるようになる。この自動保存の間はソフトが使えない。これはユーザーの調子がのってきたあたりで休め休めと身体をいたわってくれる親切機能である。死ねばいいと思うよ。そう思っているとたまに死ぬ。以心伝心である。驚きである。

でも死ぬなと願っていても死ぬので、「誰かの願いが叶っ」てるけどオレのじゃないんだと認識する。
で、コレを切って作業すると一時間の間に二回くらい死んでくれる。そのたびに作業時間が泡になってきえていく。

仕方がないので、50ページくらい書いたら、新しいファイルに続きを書くという方法しかとれなくなる。
バラバラのファイルを最後にくっつけるのである。

どうしてこんなことをしなきゃいけないんだ？
wordの内部で自動でやってよとおもう。